「戦いましょう、この命尽きる、最期の時まで。」

花墨(Kasumi)

★オオタチ ♂　

トージョウ自警団

180cm　24歳　

俺/あなた　〜さん　〜様

「はて、どこかでお会いしましたでしょうか？
申し訳ありません、俺はどうも人の顔を覚えることが得意ではないもので…。」
「話し合いで退いていただけないのでしたらお相手いたしましょう、そういう命令ですので。」
「何故殺さないのでしょう？悪しき芽は早いうちに摘むべきだと、俺はそう言いつけられてきました。」

*冷静で、昼寝をよくする性格。

トージョウ自警団に所属している武士の1人。
女性のような外見をしてはいるものの、れっきとした男性である。
巫女ばかりの中で育ったため、仕草や服装などに女性的な部分がみられる。

本名は 桜葉 花墨(さくらば かすみ)。
巫女の呪術で未来を占う、「おみとおし」の力で栄えてきた陰陽道系の家、桜葉家の出身。
何十年〜何百年に1度生まれてしまう、通力を持たない「刀憑き」と呼ばれる子として生まれたため、
呪術的才能や通力は一切持っていない。
「刀憑き」の子供は代々伝わる刀を死ぬまで持ち続け、自分の命と引き換えに刀を眠らせる、という使命を持つため、
刀のために生き、刀と共に死ぬことを美徳と幼いころより教えられている。
花墨もそういった教育や、人に従うことを優先すべきと教育をされてきたため、
自分の意見という物を持っておらず、人の意見には忠実に従う性格。
家を出されて後、自警団へと身を置くことになった。

普段はどこかぼやっとした雰囲気で、人の顔を覚えることが苦手、
よく首をかしげるという癖がある。
裁縫や洗濯、料理などの家事一般は得意ではなく、
読書や昼寝などをよくしている。
体は生まれつきあまり強くなく、季節の変わり目に体調を崩すこともしばしば。
感情がやや薄く、自分の意志で物事を考え動くということが苦手。

好き嫌い、というものもほぼ無い。
ただ、柔らかいものをやや好んでいるようで、
相棒たちをよく撫でたり伸ばしたりしていることがある。

*容姿
頬の2本のラインは生まれつきの痣のようなもの。
髪は長く、下の方をいくつか房のようにまとめて縛っており、
頭部の後ろは団子状に結われている。
お守り代わりにと受け取った簪と櫛を常につけている。
左胸、心臓の辺りに刺青がある。

呪刀：桜月(おうげつ)

桜葉家に代々受け継がれている呪いの刀。
花墨の呪いの本体であり、呪いを受けているもののみが扱うことのできる大太刀。

普段は背中に背負っているか、自室にしっかりとしまわれている。
刀憑きが抜刀することにより、自分の寿命と引き換えに桜月を扱うことが可能になり、
抜刀時には向かって右側の痣が目の上まで伸びる。

桜月を使用している時には「するどいめ」になり、
特殊な存在もその力で「みやぶる」ことができ、攻撃することができるようになる。

「するどいめ」

自我を保っているものの、抜刀時は刀に憑かれているため、普段より行動力があり、
好戦的になるが、長期戦は苦手。
戦闘においては容赦がなく、敵対した相手を生かしてかえすという考えは持っていないため、
常に本気で斬りかかってくる。

プリン♀：ころ
いじっぱりで勝気なしっかりものの女の子。
幼い花墨に遊び相手として与えられた頃から一緒。
よく転がるからという理由でつけられた名前を、もう少しどうにかならなかったものかと思っている。
基本的には花墨への日常的な提案や、生活の面でのサポートをしているが、
歌で相手を催眠状態にするなどのサポートも行う。

ペロッパフ♂：たま
ずぶとく、腹の黒い男の子。
森で怪我をしていたところを拾われ、手当されたことを機に、花墨についてまわっている。
頭に玉が2つついてるからという理由から名前はたま。
花墨にはとても懐いているが、ころとは仲が悪い。
人を観察し、気に食わない相手には飴状のねばねばを吹きかける。
愛玩用的存在だが、たまの特性により、近くにいるものはころの催眠を受けないため、
同じく戦闘において花墨のサポートもこなす。

【募集】
定期的に体調を見ていただける、医療術などを使える方と出会えればなと思っています！
まだまだ感情も自主性も育っていない状態なので、そういった感情や心の方面についても、
教えていただけるととても嬉しいです。

恋愛絡み(NL、BL)などの重要な絡みはは要相談でお願いいたします、
それ以外の友人、敵視などの絡みはどうぞお気軽にお声をおかけください！
BLNLえろぐろ地雷等は無いので、色々な絡みが沢山出来ればなと思います。

えんひ　/ @twitter(@enhi) / llullaby0305★yahoo.co.jp 　★→＠